2020/1/15 水曜日

トムとジェリー

Filed under: 個人日誌 — nko @ 0:47:49

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【トムとジェリー展】
 
福岡三越9階ギャラリーで子供の頃からよく見てた一番ぐらい好きなアニメ『トムとジェリー』の原画展
天才アニメーターの二人の描いた、今年2020年でトムジェリ誕生80年です!
1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの二人が描いた漫画から始まり、最初はネズミとネコの追いかけっこなど、ありきたりでつまらないストーリーと言われたようで、ハンナ=バーベラの二人が考えついたのがスピード感ある展開にして放送したら、見た人たちからの評判がよく、『早く次を見たい!!』などから人気アニメになりましたが、プロダクションから突然の解雇など、激動だったようです・・・
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1940年、第1作目の『上には上がある』は名前はトムではなく【ジャスパー】、ジェリーは【ジンクス】、2作目からトムとジェリーに変更されたようです
日本でのTV放送は1964年から始まり、1988年ぐらいまでが二人が描いた、よく見てたトム役の声優がクマのプーさんの八代駿、ジェリー役の声優は一休さんの藤田淑子、ナレーターは俳優の谷幹一
アニメの声は少ないですが、20歳ぐらいまで再放送を何回も見てたのでキャラクターの声は根ずいてます
1940年~1958年制作のハンナとバーベラの作品が面白く、新トムとジェリーは違うアニメのようで、見なくなりました
 
子供の頃は面白い漫画ぐらいと見てましたが、大人になって見るとハンナとバーベラの作品はあの時代に、あのユーモア漫画、面白く見せる動きのアイデア、すごいギャグセンスあるアニメで、今だに最高峰のギャグアニメではと! 
背景、小物なども凄く綺麗だと思います
 
残念ながら当時は原画など描いたフィルムは一度の放送で、もう使わないからと洗い流して消してしまったり、絵コンテ、イメージボードなど殆ど捨ててしまったようで、残ってる原画、背景など少ないそうです・・・

『ピアノ・コンサート』『台所戦争』など幾つかアカデミー賞作品もあり、綺麗な作品で『星空の音楽会』は有名なヨハン・シュトラウスⅡ世の「こうもり」序曲、『ピアノ・コンサート』はリストのハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調から途中で“ON THE ATCHISON, TOPEKA&THE SANTA FE”日本語曲名『サンタフェ鉄道』など、有名な曲もたくさん使われてました
『パーティー荒らし』もアカデミー賞受賞作で、国を掛けた盛大なパーティーの世界一の料理をトムがネズミから守ると言う最後の使命でしたが、結局はジェリーとニブルスに料理を荒らされ、最後はギロチンでトムの首を・・・という悲しい最後でした
『天国と地獄』のシーンはエスカレーターを登っていくトムのシーンが幻想的で綺麗な絵でした
今は映像技術、コンピューターなどで綺麗な映像を作れるようですが、この当時はすべて手書き、タイトルロゴ、オープニング、音楽に合わせて作る1秒間に25~30枚ぐらいのコマなど、膨大な時間で作り上げてた作品です
ジブリ作品も今だに手書きにこだわった作品ですね

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ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラは他に【原始家族フリントストーン】日本でいえば『はじめ人間ギャートルズ』のような、【大魔王シャザーン】掛け声は『出てこいシャザーン!』、【チキチキマシン猛レース】 ガンセキオープン、プシーキャット、ハンサムV9など11台の個性的なマシンでレースし、ゼロゼロマシンのブラック魔王と犬のケンケンが邪魔するという人気アニメ、他に【クマゴロー】など日本での放送もいろいろありました
 
十何年も前に当時の声優さんのTV版の非売品を購入し、今でも大事に持ってるDVDのフルセット! 
真ん中のテックス・アヴェリー、MGMカートゥーン・スタジオも全部そろい組です。
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テックス・アヴェリーと言えば、ドルーピーやスパイク、デカ吉とチビ助など
当時のドルーピーの声優は顔がそっくりの浪曲師:玉川良一でした
三越福岡で開催の『トムとジェリー展』は1月2日~13日の短い期間だけで終了しました  
 

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