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迎賓館 赤坂離宮

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【迎賓館 赤坂離宮】
 
2016年4月から一般公開になった国宝 迎賓館 赤坂離宮を見学
1909年に東宮御所として建てられた西洋宮殿、ネオ・バロック様
四ツ谷駅から迎賓館の西門から入り、受付し、荷物チェックと持ち物検査、金属探知機で空港チェックインなみの厳重さ!
写真は外観と庭園のみで受付場所もNG
迎賓館内に入ると玄関ホールの中央階段が見え、赤いジュウタンと白い壁に金の装飾!
入ってすぐ、凄い建物そうな感じ!
『花鳥の間』に入ると全体が木の内装の茶色い作りで、天井画にフランス人画家の描いた36枚の花や鳥の油彩画の上品な花鳥の洋画
壁には四季の草花と鳥を表現した濤川惣助(なみかわそうすけ)作品の七宝焼きが30枚
扉の装飾、ドアノブ、全体の装飾が凄すぎる部屋!
そして大きいシャンデリアがあり、重さが1基、1125kg! 1t以上の重さがある重厚なシャンデリアが3基か4基もぶら下がってました!
部品の数が7000個もあり、高価なバカラ社製でした!

『羽衣の間』は石膏の白い部屋に楽器などをあしらった装飾、天井には天女が描かれてない羽衣の絵
シャンデリアが3基あり、重さ800kg!
オーケストラボックスもあり、優雅の部屋でした!
晩餐会などが行われる場所
 
『彩鸞の間』は黄金の霊鳥が見守る華麗な空間というぐらいなので、古代中国の想像上の鳥《鸞》ランが壁にあり、日本の鎧、兜、剣、などの彫刻があり、金箔のレリーフで美しすぎる装飾
表敬訪問の来客の控え室やインタビュー場所
 
『朝日の間』は2月まで天井画など改修工事してたので見れませんでしたが、工事してた業者が大手ゼネコンでした
『大ホール』はアーチ型の天井に、柱がイタリア産の紫色が入ってる大理石の8本の大円柱!
他に周囲を囲む16本のノルウェー産の大理石、壁には京都西陣の金華山織という、美術織物
表敬訪問や首脳会談が行われてる場所
 
廊下は大理石のモザイク柄で国会議事堂と同じような感じで、床に10センチぐらい埋まってる感じでした

本館外の南側に出ると庭園があり、国宝の凄い噴水が!
青銅製の水盤や彫刻があり、亀や上半身が鸞で下半身がライオンで翼を持つギリシャ神話の『グリフォン』が守り神として睨んでます!
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北側に行くと正面玄関の門があり、上に16枚の菊花紋章があり、外国の宮殿を意識した作りでした。
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とにかく美しい建物でした!
日本のベルサイユ宮殿といったとこでしょう
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