2017/11/17 金曜日

東京国立博物館

Filed under: 個人日誌 — nko @ 0:08:10

DSCF4265 【運慶】

仏像展最大の特別展『運慶』
奈良仏師から史上最高の大仏師:運慶の作品と言われる数は全国に31体しか存在しないのですが、今回は東京国立博物館:平成館に22体も一挙に揃う特別展です!
当時、京仏師が人気で奈良仏師は目立たなく、修理など雑用依頼でしたが、運慶が目に水晶を使った玉眼で仏像界に革命を起こし有名に!
朝一番に上野に到着ですがチケット売り場で、すでに凄い行列・・・
入場制限ありの1時間後に入場!
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運慶作品で最大の作品は東大寺 南大門の番人、仁王像の阿形・吽形ですが、高さ8m以上なのでもちろん展示なし
国宝も多数なので所蔵する寺まであちこち観に行きましたが、同じ空間で運慶作、22体も見れる事は2008年のフェルメール展ぐらい凄い特別展ではと思います!
会場に入って目の前に仏像で一番好きな奈良、円成寺にある運慶が20代で1年近い日数で彫った国宝『大日如来坐像』
金剛界の中心の仏様、智拳印を結んだ大日如来坐像! 立つ必要がないので坐像のみです
円成寺まで観に行った時はガラス越しの正面しか観れなかったのですが、360度の大日如来!美しいです。

興福寺所蔵の『無著菩薩立像』『世親菩薩立像』は表情が対照的な兄弟仏像
表情と短足さでユーモアを感じる邪鬼が一生、灯りを照らす償いをしてる『天燈鬼』『龍燈鬼』

以前行った高野山金剛峯寺にある八大童子が6体『矜羯羅(こんがら)童子』『制多迦(せいたか)童子』『恵光(えこう)童子』『清浄比丘(しょうじょうびく)童子』『恵喜(えき)童子』『烏倶婆ガ(うぐばが)童子』
こんな人、見た事があるような表情と髪型が特徴です

妙法院の蓮華王院(三十三間堂)の千手観音菩薩坐像の光背にある三十三身像の『迦楼羅』『夜叉』『執金剛神』の3体

2009年に佐賀県立美術館で開催した特別展【運慶流】の時に展示してあった栃木の光得寺所蔵、厨子入り国宝『大日如来坐像』も展示してました

東大寺の普段は見れない『重源上人坐像』など、他に国宝、重要文化財など阿弥陀如来、四天王像、仏頭、不動明王、運慶筆の文書など康慶、運慶、快慶、湛慶の慶派の仏像が楽しめました。
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7年前ぐらいまでは仏像展も人が少なくて、お年寄りの方ぐらいしか居なくて、ゆっくり見れましたけど・・・

11月26日まで東京国立博物館・平成館で開催してます。 
  
上野公園内では現代アート展 
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