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若冲と京の美術

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若冲美術 ~細見コレクションの精華~】

 
熊本地震で耐震工事の為、休館してた熊本県立美術館まで!
江戸時代に活躍した現代でも人気の絵師、伊藤若冲という事で熊本まで!
県立美術館の来館はルオー展からの2年ぶりに行きましたが外観や館内は殆ど変化がないように思えました。
大阪の実業家、古香庵の細見さんという方のコレクションで、展示作品は若冲を中心に桃山時代、江戸時代に作られた京都の名所、東山、四条河原町、遊楽図などの金屏風絵、(書)本阿弥光悦と(絵)俵屋宗達のコラボ掛け軸、四角い作品が多い尾形乾山の四角皿、兄の尾形光琳の墨絵、70歳で秀吉の命令で自害した千利休が所有してた、お香を入れておく小さな壺の香合が3種類、秀吉の直筆書、作者不明の蒔絵重箱、かるた、そして伊藤若冲が15点ぐらいで有名な鶏の鮮やかな作品は1点のみで他は墨絵が殆どでしたが、墨の黒だけで薄い黒から濃い黒まで基本色の%の違いの黒を沢山使ってました
実家が八百屋さんだった若冲ですが里芋の絵が1点で、他は動物が多かったです。
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