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黄金のファラオ

DSCF3349 【黄金のファラオと大ピラミッド展】
 
福岡市博物館で開催中の『黄金のファラオと大エジプト展』
古代エジプト誕生4500年前の紀元前2700年・・・
5年ぐらい前の福岡市美術館で開催してた大英博物館 古代エジプト展以来のエジプト展
今回はピラミッドと歴代の王(ファラオ)とピラミッド建設、貴族を支えた女性などを紹介、展示!
有名な三大ピラミッドは最初の時代のクフ王、カフラー王、メンカウラー王の巨大な3つ並んだ三角が有名なギザのピラミッド
その中で一番大きいのがクフ王のピラミッドで、およそ3tの重さの石を約300万個も積み上げ、一番重そうな石で50t~80tもあるという石を内部の迷路構造を造りながら組み立て完成という、重機もない時代によくこんなに凄い建造物を作ったなと!!
今回の展示物は、石像が多く、歴代のファラオ、官僚、仕事人などの像や、ピラミッド建設の道具は平水計や石を四角に切る道具や、首飾り、棺など!
当時のゲームも展示してて、古い映画ですがチャールストン・ヘストン主演の『十戒』にエジプト王と娘がゲームをしてるシーンに出てきたようなのも展示!
目玉の展示物は、三大ファラオのミイラマスクの1つ『アメンエムオペト王の黄金マスク』が会場の最後の部屋に1点だけ展示!
叩き出しで作ったマスクでした。
一番有名なツタンカーメンの黄金マスクは展示なしです・・・ カイロ博物館から門外不出とパネルにかいてました・・・ 現地まで行かないと拝めないマスクです。
ピラミッドとは、当時にヘブライ人が強制労働のように建設したように思ってましたが、紀元前の記録に労働者には十分な水と食料を与えよと書かれたのが見つかったという事は、一般の労働者が作り上げたものなのか??・・・
疑問は、ピラミッド内は狭い迷路の通路ですが、電気がないので、内部の灯りはタイマツなど炎ですが、酸素はどんな状態で取り入れてたのか??・・・
一酸化炭素中毒にならなかったのか?・・・
 
会場を出て、特別ショップではヒエログリフと言うエジプトの絵文字で自分の名前入りの皮製品で作るアクセサリーなど、エジプトの神のフィギュア、棺のミイラ入りなど、色々と面白い品が沢山ありました。
古代エジプトや古代ローマって、人気があるようで、観客もいつも多いです。
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福岡市博物館で8月27日まで!