2018/12/17 月曜日

英国の壁紙

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【ウィリアム・モリスと英国の壁紙展】
 
久留米市美術館で開催されてる企画展
『モダン・デザインの父』と言われる19世紀イギリスを代表する思想家、詩人、デザイナー、工芸家でもあったウィリアム・モリス
158年の歴史を持つ英国の壁紙会社:サンダーソン社が所蔵する貴重な壁紙や版木など約130点を日本初公開
6月に久留米で開催を知り、是非とも見たい特別展でした。
 
17世紀ぐらいから壁紙の装飾というのはあったようですが、当時は富裕層の限られた人しか買うことが出来ない高級品
200年前にイギリスの街にガス灯が誕生し、その後、一般家庭でもガス灯が普及し始め、家の中が明るくなり、漆喰や壁画などの壁をもっと手軽に綺麗にしたい家が増えて安く買える壁紙の歴史が始まったそうです!

展示品は1830年代の作品から1910年代の壁紙作品
壁紙なので印刷技法ですが、浮世絵と同じ方法で絵師、彫師、摺師=印刷師ですが、作品の印刷技術がスゴイんです!!
当時にエンボス加工=立体に盛り上げて、その盛り上がった部分だけを印刷など、印刷なのに刺繍のような版画、印刷なのにスエードの革のように似せてイミテーション加工する技術など、何気ない壁紙ですが、よく見るとスゴイ作品が沢山です!
複雑な絵と色の数が多いほど版木の数が多いので値段も高く、その後、版木が1枚~3枚が出始めて一般家庭も買える値段だそうです。
版木の細かい線と点が細い5㎜幅ぐらいの真鋳を曲げて板に打ち付ける作り方で芸術家がするような繊細な仕事で、大きな部分は木を彫ってました
展示作品は青色が綺麗なラピスラズリ色と金色と薔薇のすごく綺麗なデザインなど、複雑な草木、花、幾何学模様など、ブロックプリントは肉厚印刷技法、横浜にも工房があり、竹や鯉などを描いたデザインでミュシャの和風デザインのようでした
ウィリアム・モリスデザインの壁紙は人気で、ラファエル前派画家のバーン=ジョーンズの食堂やヴィクトリア女王が居たバルモラル城にも使用されており、王室御用達だった壁紙です。
当時の一般的は価格は1ロール=6ベンス=3.5円、得に高価な壁紙は1枚で1000万円近い額とか!!
 
壁紙デザイナーの作品はウィリアム・モリスと他に、モリスから影響を受けたいろんなデザイナーの作品が展示してます。
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ウィリアム・モリスは、壁紙とは『美しい生活』の始まりだという展覧会でした。
 
群馬から始まり、大阪~福岡~名古屋~横浜~広島と2年かけて日本中を巡回します。
 
あまり気にしてなかったですが、壁紙の美しさ、芸術性、細かい部分のこだわりの色、版木の細かさと、これからいろんな場所の壁紙が目に付いたら注目したいと思います。
 
壁紙展は12月27日まで開催中です

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この日は紅葉も楽しめ、薔薇も少し咲いてて、マリーゴールドは植え替えたばかりのようで、園内の花壇を全て植え替えてました。

2018/12/13 木曜日

オークラコレ入れ替え

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DSCF6426 【オークラコレクション】
 
豪快な大実業家の大倉喜八郎のコレクション展
 
3回目の入れ替え最終日だったので九国に行って来ました。
 
絵でしたが14世紀鎌倉時代の虚空蔵菩薩像と愛染明王像
彫刻では英彦山の伝説の僧侶、法蓮上人坐像
国宝で似顔絵のルーツとされる随身庭騎絵巻(ずいしんていきえまき)
宗達派が描いた沢山の扇子が舞ってる乱れ破れのダイナミックな屏風
狩野派の絵は梅の木が龍のような感じで描き、枝に鶯がいる屏風
すずり箱のすごい綺麗なのもありました
実際に大倉家で使ってたという火鉢は螺鈿装飾で豪華
 
国宝級や門外不出のような品など、どうやって買い付けてたのか??・・・
特別展は12月9日で終了でした
いい物が沢山、見れたオークラコレクション展でした。

次回は【京都 醍醐寺展】
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夜は【ビストロときつ】で食事会でした。
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2018/12/10 月曜日

大観峰

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天気が良かったので朝から久々に阿蘇、大観峰までドライブに
 
この日は朝の久留米は寒かったですが、大観峰に到着したら、気温がマイナス3度で風ビュービュー・・・、
もの凄い冷たさで、車から出て2~3分で手が凍りそうなぐらい・・・
 
日曜の午前のいい時間なのに寒さのせいか、車&バイクも少なかったです・・・
寒すぎて展望台まで歩くのは断念・・・

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滞在10分で久留米まで!

2018/12/8 土曜日

大阪

Filed under: 個人日誌 — nko @ 0:46:12

大阪市美術館ではルーブル肖像画展を開催してましたけど、
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寄らずに、以前から気になってたスパワールドに寄って来ました
¥1200で世界各国をイメージした風呂が沢山あり、凄かったです!
食べるところもあり、休憩など、館内着衣も着放題、タオル使い放題、風呂入り放題と1日過ごせる場所!
近くにあったらいいなと思う巨大スーパー銭湯
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前回、時間無くて行けなかった梅田スカイビルの空中庭園に行きましたが、台風の影響がまだあり、屋上の庭園は閉鎖でした・・・
せっかく来たので36階まで行き、景色だけ見学
地下にはレトロなイメージで作ったレストラン街
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ビル内を見学して大阪駅まで
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2018/12/7 金曜日

JOJO

Filed under: 個人日誌 — nko @ 0:24:12

大阪行き
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【荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋】
 
好きな人気漫画 1987年からJOJOスタートし30周年『ジョジョの奇妙な冒険』の作者:荒木飛呂彦の原画展まで!
東京の国立新美術館の時は行けなくて、大阪巡回だったので天保山まで行って来ました
 
荒木飛呂彦の作品は世界三大美術館の№1とも言えるフランス、ルーブル美術館も認める漫画で、《キャラクター》・《ストーリー》・《世界観》・《テーマ》・《セリフ》、この5つが完璧のバランスが取れた最強の総合芸術と世界が認める漫画なんです!
2003年にはパリでJOJO個展も開催するぐらい当時から人気!
2010年にルーブル美術館のバンド・デシネプロジェクトで芸術に影響を与える漫画に撰ばれるたり、高級ブランドのGUCCIもファッション性を認めて、グッチ商品とJOJOキャラクターとコラボ表紙を依頼
 
この漫画の面白さは絵の見せ方、本体キャラクターとスタンドキャラクターのカッコよさ、スタンドの技、1部から主人公が死など予想外のストーリー、決めセリフ、ユーモア感、ホラー感など色々とありますが、面白いんです!

会場内は原画展示はもちろんですが、壁や大型幕など本体&キャラクターがずらり描かれて、JOJO世界観満載!
町の背景は落書きからヒントに描いてたり、ジョジョポーズと言うポージングやキャラ衣装もお洒落なんです
展覧会のチラシは月にディオ・ブランドーとザ・ワールドの絵はメディチ家の礼拝堂の彫刻をヒントの描いたと!
東京でのチラシは富士山をバックに空条承太郎とスター・プラチナの絵で丸と三角の対照的な構図
 
JOJOストーリーの最初の考えは人間の怖いものとは何かから考え始めたそうです
スタンドとは何かと言うと、生命の精神エネルギーが明確な姿や能力が具像化したもという事で接近タイプ、遠隔タイプ、現象タイプがあり守護霊のような感じですね
定理は本体に1体、遺伝、攻撃、本体が死ぬとスタンドも死、スタンドが殴られると本体も吹っ飛ぶなど
荒木飛呂彦先生の好きな俳優はクリント・イーストウッドなので空条承太郎はダーティーハリーのイメージで、スタンドのスター・プラチナはタロットカードの17番目のカード『星』からイメージなど沢山あります
好きな画家はペーテル・パウル・ルーベンスです 

 
原画の他には、現代アート作家:小谷元彦作のJOJOの世界観をイメージした彫刻が展示!
グロテスクな感じもあり、細かい部分までスゴイ作品でした!

JOJOキャラクターの縦2m×横1.2mの大型原画も展示、デスクの上で書いてる絵を荒木飛呂彦が初めて大型の絵を描いた12枚が見どころの作品!
構図の最初のイメージはダヴィンチ作『最後の晩餐』をイメージで、アトリエの様子の映像もあり、大型原画はJOJOっぽく描かれてました
 
チケットは前売りの日にち、時間指定だったので会場内はゆっくり出来て、長い時間観てました
この日は全てSOLD OUTで前売りチケットがない方は入場出来ないようでした。
漫画芸術、好かったです! 

 
大阪文化館・天保山で2019年1月14日まで
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2018/12/3 月曜日

博多座 十一月花形歌舞伎

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【歌舞伎 あらしのよるに】
 
元々、絵本だった作品を劇場版アニメ映画で2005年に大ヒットした《あらしのよるに》
 
自分も映画は2回見たので、歌舞伎版はどんな感じなのか興味あり、観て来ました。
出演は中村獅童、尾上松也、他
 
アニメのオオカミ役の『ガブ』の声優担当が中村獅童だったので、本人が演技してる感じ
ヤギの『メイ』役は尾上松也でした
 
ストーリーは大雨のカミナリがなる嵐の夜に、真っ暗な小屋の中でお互い顔も見えないまま話をして、似たもの同士で意気投合!
また、天気のいい日に小屋の前で会いましょうと、お互いにわかるように合言葉は『あらしのよるに~』
当日、合言葉を言うと、オオカミとヤギ!
オオカミはヤギが大好物で、ヤギはオオカミから食べられるので大嫌い
この2頭が仲良しになり、いろんな展開に!
セリフなど子供も楽しめる演出でした。
 
舞台は最初から面白くて、笑える箇所も沢山あり、泣けるような感じの場面もあり、歌舞伎の中に新劇を入れたような演出で、とにかく良かったです!
 

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